求人サイトでは、必ず記載されていると言っても過言でない仕事に介護職がある。昔であれば家族や地域で介護や保育を行うことが出来たが、少子高齢化や核家族化が進む今日、大事な家族を他人に任せ介護や保育を行ってもらうことが一般的。大事な方を預かるのだから、介護施設では介護士の採用は慎重に行われているかと言えばNOと言わざる負えない状況にあるようだ。
どこの介護施設も人手不足、資格に関係なく手が空いた者から率先して介護を行わないと対応できない事態にあり、働き手の選り好みができる状況にはないと聞いたことがある。本当にそうであるかは不明だがそういうところもあるかもしれない。しかしそのような話を聞くくらい介護士を急募している、早急に人数を必要としている介護施設も多いようだ。
介護士など介護スタッフを採用する時には履歴書持参で面接が行われるが、多くの介護施設では即日採用、即日から業務が行える服装を持参するよう指示されることも少なくない介護施設で働くことを望んでいる方は、いくらの収入を得られるかは理解していることが多く、金銭面でトラブルになることは少ないと聞いたことがある。
介護現場はギリギリの状態で働いているため、ストレスを抱えるスタッフが多く、スタッフ同士でトラブルにならなそうな方が最優先で採用される。そのため、介護士等の面接を受ける際は、他のスタッフと協調できることをアピールすることが賢明かもしれない。